「菩提樹『金の葉』について
お釈迦様は6年間苦行のすえ、インド・ブッダガヤの一樹下で、ついに宇宙人生の真理を悟られ、仏陀となられました(成道)。
御年35歳でした。この一樹下というのが菩提樹であります。悟りのあと、お釈迦様葉は、さらに7週間に渡って菩提樹の下で一人坐禅をつづけられたのです。
金花舎は、インドよりこの
菩提樹の葉を直輸入し、純金加工することに成功しました。腐敗しやすい歯肉を取り、葉脈だけを残して、これを厚い24金の被覆で包んだものです。葉の優美な形、繊細な葉脈、太陽の国インドを思わせる純金の輝きを、お釈迦様をしのぶよすがにしていただければ無上の喜びです。
金花舎 敬白」
背面の紙に上記の記載があります。
譲り受けたものになります。
昭和54年、記名とともに鉛筆での記入があります。
額サイズ
20×26cm
葉のサイズ
11×18.5cm(葉先まで)
経年の劣化(額を立て掛ける部分が取れています。葉脈も元々かもしれませんが、小さな穴に見える部分あります)、多少汚れはありますが、とても素敵なお品です。
角度で金が輝きます。
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